下見 preliminary inspection 2004 4 3

 キリスト教理論に欠けているものは、何か。
それは、「生まれ変わり」の理論が欠けています。
つまり、「転生輪廻」ということです。
これは、厳然として、存在している法則です。
 さて、どういうことか、具体的に説明しましょう。
たとえば、自由主義の国で、
あまりにも、自由を満喫して、限度を超えてしまえば、
これは、やはり、人間の魂にとっては、堕落となります。
 そこで、今度は、戒律の厳しい国、
たとえば、中東の国に生まれ変わって、
戒律のなかで、生きることになるのです。
こうして、魂的には、「バランス」が取れるのです。
 ですから、イラク戦争で、
大量のアメリカ人が、イラクに派遣されていますが、
これは、将来、生まれ変わるための「下見」とも言えます。
 そういうわけで、たとえ、自由の国に生きていても、
「モラルの確立」は、重要なことです。
自由の国で、モラルを守れないならば、
今度は、戒律の厳しい国に、生まれ変わるのです。
 このようにして、魂のバランスを取りながら、
人間の魂は、進化していくのです。
ですから、モラルを守って生きていくことは、大切なことです。
 残念ながら、このような「生まれ変わり」の該当者は、
自由主義の国に、大量に存在します。
モラルとは、単なる「道徳」では、ありません。









































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